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コトノハオウコク
こんな世の中に心象スケッチなんというものを、大衆めあてで決して書いている次第でありません。全くさびしくてたまらず、 美しいものがほしくてたまらず、ただ幾人かのかんぜんな同感者から『あれはそうですね』というようなことを、 ぽつんといわれる位がまずのぞみというところです(宮沢賢治) ずっと地方にいるので ふーんロフト30周年なのかー くらいのかんじ 昔は東京遠征なんて夢だったので それでもここ数年で10回くらいは行ったかな コレクターズとかアロウズとか銀次さんとか 4/14・15と観たいひとが続いていたので がんばって2DAYSにしてみました 4/14 MOTORWORKS ショーちゃんももう38ちゃいなのね 他人のトシきいてやっと気付く 時間はみんなに流れてること 遅れていったので健一さんも田村氏もよくみえず もったいないことしたかも My Minds EyeとHeat Waveのカヴァーやってました THE GROOVERS 藤井くんも同じく38歳 グラサンなしでもやっぱり若い 日本一正統派なロックをやっているバンド だと勝手に決めつけてごめんなさい 彼らがいるのでなんだか安心していられます いつまでもかっこいいまんまでいてください 春だったね をやってくれました THE COLLECTORS そりゃもうステキングな兄さんたちです 保証つきです 他で詳しく書くので省略 4/15 入り口で「どのバンドを観に?」ときかれて 迷ったけどきっとライダーズマニアが多いはず なので「ポータブルロック」 ごめんねこんなかっこしてきて ポータブルロック 17年ぶりの再結成ながら 気負いとは無縁のマイペース 真貴ちゃん!! ああもう 可愛すぎる!! バービーそのまま うふふふっ と笑いながら 「いえ 今日のお客さんけっこう年齢・・・」 百戦錬磨のミュージシャンにクールにツッこむも 「じゃあ次がピチカートファイヴ最後の曲です」 こんな最後のおおボケがまたキュート 「おーまいがっ!!」 シネマ こちらは25年ぶり CDでしかしらない音を生できけるなんて しかも爆笑トークつき あとちょっと気合いいれてチケットとってれば さえ子さんのドラムも見えたかしら ムーンライダーズ セットチェンジのあいだ 映し出されていた20数年前の映像が 本編への伏線だったとは予想できませんでした わたしがLPでしか知らなかった時代の やんちゃなライダーズがここに 髪の色は違っても中身はそんなに変わってなくて やっと やっと 念願の 全員揃ったライダーズを観られた もう言うことはありません あいかわらずお茶目で元気でした K1さんもリョーメイさんも 最後にみんなでステージにあがって 楽しくセッション 博文さんのタンクトップ姿なんてびっくり 同窓会風ライブってうしろむき?内輪受け? いえいえ とんでもない 日本のロックをつくってきた人たち このひとたちは別格ですから しばらく余韻に浸ります Loftさんありがとう 藤井くんの言ってたとおり 「次は50周年で会おうぜっ!!」 はい 来ますとも 生きてたら 動けたらね ★ Copyright (C) 2004 paperboy&co. All Rights Reserved.
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