コトノハオウコク
こんな世の中に心象スケッチなんというものを、大衆めあてで決して書いている次第でありません。全くさびしくてたまらず、
美しいものがほしくてたまらず、ただ幾人かのかんぜんな同感者から『あれはそうですね』というようなことを、
ぽつんといわれる位がまずのぞみというところです(宮沢賢治)
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題詠マラソン2005投稿歌 41~60
041:迷
惑わない歳の迷子が増えている Don't trust…誰を信じる

042:官僚
官僚になりきれなかった友の弾くブルーズ 氷は溶けて真夜中

043:馬
騎馬戦でとられた帽子返されるようにプレゼン書類が戻る

044:香
あの秋のメール開けば半角のアスタリスクに木犀香る

045:パズル
Flashのパズルゲームで夜を明かす もういくつ寝ると目覚めぬ朝が

046:泥
泥ハネをあげて走った でも虹の根元は遠く遠くかすんで

047:大和
大和煮にひじききんぴら 詰めるのはエルモそれともピングーにする?

048:袖
半袖のプリントシャツにサンダルで夏への扉けとばす五月

049:ワイン
ソーダならよかった青いワインなどいらない きみとはもう逢わないよ

050:変
後悔の電気羊が変拍子5/4で夜通し跳ねる

051:泣きぼくろ
泣きぼくろ隠すタトゥの蝶を剥ぐ少女 始発がホームに入る

052:螺旋
透明の螺旋階段駆け上がる5分遅刻のアップルストア

053:髪
切りすぎた前髪眠い目をしてる次の五年はこいつが自分

054:靴下
気に入りのものから順にだめになる カップ・靴下 それだけじゃなく

055:ラーメン
ラーメンに白菜は邪道というのなら食うなよそんなしあわせそうに

056:松
松蔵と桐子だっけとおばあちゃん ここはすっかりアロンゾ・タウン

057:制服
流行という制服の親切と滑稽するり穿くローライズ

058:剣
なまくらな剣振り回し舞い上がる紙屑に足をとられてばかり

059:十字
十字路で右折車通す ふるふるとサンクステイルにあがる歓声

060:影
忘れてたすみっこの影よびだして名前をつける六月の遊び


里坂季夜 / 題詠マラソン2005投稿歌 / 21:26 / comments(0) / trackbacks(0)


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