コトノハオウコク
こんな世の中に心象スケッチなんというものを、大衆めあてで決して書いている次第でありません。全くさびしくてたまらず、
美しいものがほしくてたまらず、ただ幾人かのかんぜんな同感者から『あれはそうですね』というようなことを、
ぽつんといわれる位がまずのぞみというところです(宮沢賢治)
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題詠100首blog2008投稿歌 037~046
037:V
待ちわびたDVDのシュリンクを剥ぐ指先のかるい躊躇い

038:有
有限の残り時間を切り分けて見上げる空に流星ひとつ

039:王子
王子でも姫でもなくて妖精のおはなしばかり好む子がいる

040:粘
樹脂粘土製のマカロンストラップ転がり落ちて消える運命

041:存在
ささやかな存在意義が明滅をはじめる季節ひぐらしの声

042:鱗
ひかえめにその手に触れて鱗粉を残して去れば永遠だった

043:宝くじ
宝くじの日など要らないあのひとがエゾの舞台に戻る日を待つ

044:鈴
敗戦にバブルに地球温暖化われ関せずと風鈴は鳴る

045:楽譜
青刷りの湿った楽譜配られてパー練今日も10分遅れ

046:設
こまごまとした設定をやりなおす転勤という半端な初期化




里坂季夜 / 題詠100首blog / 18:19 / comments(2) / trackbacks(0)


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コメント
ここにコメント投稿はしたくなかったです。
blogではなく言いたいことはこちらに・・・。
| 出来れば | 2008/09/30 9:35 AM |
里坂さんが悪いのではなく
読む自分が悪いことに、改めて気づきました。

「言葉から汲み取ってわかろう」とする気持ちと共に
今年の4月後半に一度拝見した時は、
投稿された日付の意図を考えてしまった自分がいました。

それは読んでしまう自分が悪いだけですよね。
何度もそう思っていましたが、やっとちゃんとわかりました。

自分も前進していきたい。
だから、こちらにお邪魔するのはこれでやめますね。
色々とごめんなさい。

2つのコメントについては
必要があれば、削除してください。
| 30日に投稿した者です | 2008/10/02 12:46 PM |
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